マイカーローンで審査落ち

車を分割で買う時にはマイカーローンを組みます。マイカーローンは銀行や信用金庫、信販会社などと契約を結びます。ディーラーの所でローンを組む時も同様で、ディーラーローンは信販会社のローンを組んでいます。

 

マイカーローン契約時には審査があります。申込み手続きが終わっても、審査に落ちてしまうとローンは組めません。マイカーローンの審査が不安な人や審査に落ちてしまった人は、何が原因かを考えてみましょう。

 

 

審査で重要となる雇用形態

マイカーローンの審査では雇用形態も判断材料の1つになります。正社員であれば基本的に問題はなく、公務員であれば評価は高いです。公務員は簡単には職を失わないですし、退職であれば退職金ももらえます。収入も安定していて、何かあった時に回収する手段があるならば、審査では有利になります。

 

一方、アルバイトやパートであれば、審査では不利になります。派遣社員などの非正規雇用でも審査はやや厳しくなります。非正規雇用の場合、雇用の更新がされなければ仕事を失ってしまうリスクを抱えています。数年単位で返済するマイカーローンでは、安定していない分審査も慎重になります。

 

そういった意味では、収入が多いとしても自営業者は審査がやや厳しくなります。雇用形態で判断するのは収入の多さよりも安定性だからです。

 

年齢や勤続年数

年齢が若いとマイカーローンの審査も厳しくなります。特に未成年の場合、割賦契約が結べないので、保護者無しではマイカーローンが組めません。20を過ぎたばかりの場合も、返済能力が十分でないと判断されるので、審査はやや厳しくなります。

 

歳を取っている場合も同じで、完済までに60歳を超える場合には、審査は厳しくなります。たとえマイカーローンの繰り上げ返済で早めに返し終える予定があるとしても、やはり年齢を重ねていると審査では不利になってしまいます。

 

また、マイカーローンの審査では勤続年数も大事なポイントになります。勤続1年未満ではその職場で安定しているかどうかの判断が難しい状態なので、審査も厳しくなります。3年以上働いていれば、安定していると見なされる可能性が高いです。

 

収入とマイカーローンでの借入額

マイカーローンを組む金額が大きい程、審査は厳しくなります。新車の購入は大きな買い物なので、いくら借入れするのかは意外と重要です。収入と借入額が見合っていないと見なされると審査に落ちてしまいます。

 

また、借入金額が少ないとしても、収入が少なければ審査は厳しくなります。年収が200万円未満の場合、審査は厳しいでしょう。200万円以上ある場合でも、借入希望額が多い場合には、グレードを落すなどして、借入金額を減らす工夫が必要になるかもしれません。

 

また、頭金が多ければ借入金額が減るので、審査に通りやすくなります。頭金が多ければ、借入金額が少なくなるだけでなく、信用が付くという点でも審査では有利になります。審査を通しやすくしたければ、頭金は多い方が有利です。

 

他に借入れがある場合

例えばマイカーローンを組むのに最低限必要な年収の目安が200万円ですが、他にローンの借入れがある場合は話が違ってきます。

 

例えばカードローンなどで借入れをしている場合、マイカーローンで審査に通る借入れ希望額も下がってしまいます。その人はこれから組むマイカーローンだけでなく、契約中の各種ローンも支払いをしていきます。毎月の支払いの負担を全体的に考慮した上で審査は行われます。

 

他での借入れについては、審査時に聞かれます。稀にですが、審査に通りやすくなるようにと、嘘の申告をする人もいます。例えばカードローンで借入れをしているのに借入れはないと申告したり、借入額を少なめにいったりです。

 

しかし、マイカーローンの審査では借入れの状況について嘘をついても、必ずバレてしまいます。嘘の申告は心証が非常に悪くなるので、きちんと申告しましょう。

 

借りる金額が新車に比べると小さくなる中古車を買うときのマイカーローンであっても嘘の内容での申し込みはマイナス評価になるので、注意が必要です。